| 【前文】私たち介護福祉士は、介護福祉ニーズを有するすべての人々が、住み慣れた地域
において安心して老いることができ、そして暮らし続けていくことのできる社会の
実現を願っています。そのため、私たち日本介護福祉士会は、一人ひとりの心豊か
な暮らしを支える介護福祉の専門職として、ここに倫理綱領を定め、自らの専門知
識・技術及び倫理的自覚をもって最善の介護福祉サービスの提供に努めます。 |
■利用者本位、自立支援
介護福祉士は、すべての人々の基本的人権
を擁護し、一人ひとりの住民が心豊かな暮ら
しと老後が送れるよう利用者本位の立場か
ら自己決定を最大限尊重し、自立に向けた
介護福祉サービスを提供していきます。
■専門的サービスの提供
介護福祉士は、常に専門的知識・技術の研鑽
に励むとともに、豊かな感性と的確な判断力
を培い、深い洞察力をもつて専門的サービ
スの提供に努めます。また、介護福祉士は介
護サービスの質的向上に努め、自己の実施
した介護福祉サービスについては、常に専
門職としての責任を負います。
■プライバシーの保護
介護福祉士は、プライバシーを保護するため、
職務上知り得た個人の情報を守ります。
■総合的サービスの提供と積極的な連携、協力
介護福祉士は、利用者に最適なサービスを
総合的に提供していくため、福祉、医療、保
険その他関連する業務に従事する者と積極
的な連携を図り、協力して行動します。
■利用者ニーズの代弁
介護福祉士は、暮らしを支える視点から利用
者の真のニーズを受け止め、それを代弁し
ていくことも重要な役割であると確認したう
えで、考え、行動します。
■地域福祉の推進
介護福祉士は、地域において生じる介護問
題を解決していくために、専門職として常に
積極的な態度で住民と接し、介護問題に対
する深い理解が得られるよう努めるとともに、
その介護力の強化に協力していきます。
■後継者の育成
介護福祉士は、すべての人々が将来にわた
り安心して質の高い介護受ける権利を享受
できるよう、介護福祉士に関する教育水準の
向上と後継者の育成に力を注ぎます。
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